20240203

祖母のお通夜、お葬式が滞りなく、無事に、終わった

 

ちゃんとお見送りできたと思う

 

手紙も胸のところにしまえたし、

 

写真も見ることはできなかったけど

 

置くことはできたよ

 

 

お通夜もお葬式も泣いたけど

 

火葬の時はちゃんと泣かずに

 

お見送りできた

 

 

出棺の前にばあばあの顔を触ったら

 

やっぱりすごく冷たくて

 

少しでもあったかくなれたらいいなって

 

不謹慎かもしれないけど思った

 

 

ばあばあには

 

会う頻度は少なかったと思うけど

 

それでも

 

亡くなる前にちゃんと会えたっていう思いがある

 

向き合う、というか

 

 

自分も悲しくなるから

 

会うのがつらい時期もあったけど

 

でも

 

祖父の時の後悔があるから

 

祖母には会おうって

 

泣くかもしれないけど会おうって

 

昔よりはそう思えていたから

 

 

夫に会わせることもできたし

 

夫の存在を知ってくれてるのは

 

ばあばあだけなんだよ

 

うれしいかな?

 

天国でじいじいに

 

話してくれるかな?

 

 

ばあばあ

 

出棺して霊柩車に乗ってる時

 

最後お骨になったのを見た時

 

人ってなんだろ

 

人生ってなんだろ

 

生きるってなんなんだろって

 

思ったんだけど

 

思い出作りっていう

 

軽めの気持ちで

 

生きてもいいのかなって

 

少し思ったんだけど

 

違うかな?

 

 

だってばあばあもじいじいも

 

広島の祖父母も

 

たくさんの思い出をくれたから

 

なんかそれだけで十分だなって

 

すごく幸せなことだなって

 

思ったりして

 

 

生きていくのって大変だと思う

 

戦争と震災とコロナを経験尽くしたばあばあの人生は

 

どれだけ大変だったんだろう

 

目が見えなくなっていく間も

 

生き抜いて

 

最後

 

本当におつかれさまって

 

思ったよ

 

ばあばあ

 

 

たくさんの思い出がありすぎる。

 

お泊まりもたくさんしたし

 

うちは自営業だったから

 

毎日会えていたね

 

懐かしいね

 

数日前のことなんてすっかり忘れているのに

 

何十年も前の楽しかった記憶はずっとある

 

本当にありがとう

 

 

まずは無事に49日を迎えられるように

 

私もがんばらなきゃ。

 

おつかれさま。

 

ありがとう。